自分らしさをめざしてヘアカラーリングの選択

ヘアカラーリングの種類
ヘアカラーリングのタイプ別特徴
永久染毛剤(酸化染毛剤)
永久染毛剤(非酸化染毛剤)
半永久染毛料
一時染毛料
脱色剤・脱染剤

脱色剤

毛髪の色素であるメラニンを脱色するものをいいます。

通称
ヘアブリーチ、ヘアライトナー

製品の形態
液状タイプ、クリームタイプ、フォームタイプ、スプレータイプ、粉末混合タイプ

特徴
■酸化染料が配合されていないため、かぶれをおこすことは、ほとんどありません。
■髪の手入れが十分でない場合、髪を傷めるおそれがあります。

染毛のメカニズム
毛髪のメラニンを酸化脱色させます。

脱染剤

染毛した毛髪から染料とメラニンを脱色するものをいいます。

通称
ヘアブリーチ

製品の形態
粉末混合タイプ、クリームタイプ

特徴
■酸化染料が配合されていないため、かぶれをおこすことは、ほとんどありません。
■髪の手入れが十分でない場合、髪を傷めるおそれがあります。
■特に酸化染毛剤などによって、黒く(濃く)染められた髪の色を完全に脱色することは困難です。

染毛のメカニズム
毛髪のメラニンおよび染毛によって毛髪中に定着した色を脱色します。

酸化染料が配合されていないため、染料によるかぶれはありません。ただし、過硫酸塩*を配合したものは、体質や体調によっては、かぶれることがあります。多くの場合、過硫酸塩を配合した製品は粉末を利用するタイプです。*過硫酸塩(脱色・脱染成分)

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